2009年 10月 25日
俺は野村監督はあんまり好きじゃない。ボヤキもキライ。 でもね・・・この人はプロだと思う。プロに徹することが出来る人。 色々考えている振りして、野球のことしか考えてないんじゃないか?と思う。 野球のこと以外は、どうなろうが知ったこっちゃねえって感じにも受け取れる。 上の動画。皆に胴上げされ終わった後、選手たちが健闘を讃えあってる中、ひとりでさっさとベンチに戻るんだよね。この人らしい。 監督と選手に馴れ合い不要。嫌われて結構。プロなんだから勝利に徹する。 その中から選手たちの中に何かが残っていくのだとすれば、それは本当に素晴らしいことなんだろう。 そういう意味でこの胴上げは、いい胴上げだったのかも。 この人の監督人生がこれで本当に終わるのかどうかは、わからないが「球場で胴上げされて死にたい」というこの人の言葉に嘘はないと思いたい。 コレがスポーツ。いいシーンを見させてもらったと思う。 あと、この試合で好投した藤井秀悟もよく頑張っていた。 渋い選手になったもんだよ。こいつもプロだ。 ちなみに「名選手の影に悪妻あり」 プロ野球選手は特にコレが当てはまるかもな。
by Buddha_Speed
| 2009-10-25 10:05
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